YAMAGIWAのLED照明が選ばれる4つの理由 〜光をコントロールする技術〜

省エネでありながら、従来の光よりも明るく、長期間使用できるLED照明。そんなLED照明がますます進化し、多様化しています。
その中で、本物志向のプロたちにYAMAGIWAのLED照明が選ばれる理由。それは、光源、配光を制御する光学、そして、デザインという3つの要素をすべて自社とグループ会社で研究・開発することで、お客様のさまざまなニーズにお応えする光をご提供できる『技術力』にあります。

光源開発 × 光学制御で『光をカスタマイズする』

①セラミック基板の使用で信頼性の高いモジュール

照明として最も大切な要素は、光源であるLEDモジュールの性能です。YAMAGIWAはモジュールの基板にセラミックを使用しています。安価なアルミや樹脂基板ではなく、放熱性、絶縁性、反射率にすぐれ、LEDと相性抜群のセラミック基板。これを使用できるのは、当社がセラミック基板世界シェアNo.1のMARUWAグループの一員となったからです。
セラミックは絶縁性が高いので、光源としての信頼性が高く「点灯したら暗かった」「すぐに切れた」などという心配ごとを払拭しています。
また、放熱性にすぐれているため、LEDの発熱を効率よく拡散できるというメリットがあります。さらに、可視光反射率が高く、LEDの光を無駄なくとりだすことができます。また、耐環境性が高いので、厳しい環境の中にあっても、長期間の使用に耐え、ほとんど劣化しないという長所もあります。
このようにセラミック基板を使用した高品質なLEDモジュールを、グループ内で設計・開発し、お客様のオーダーにスピーディーにお応えする。その高い技術力の結集が当社のLED照明の大きな特長です。

②モジュールを自由にレイアウトできる

セラミック基板を使用したLEDモジュールをグループ内で調達できるということは、照明器具のカスタマイズにあらゆる可能性をもたらします。
たとえば配光光学設計から「発光面を丸型から多角型にしたい」というご要望があれば、多角型そして複雑型へもLEDモジュールを設計・生産することも可能です。それはセラミック基板を知り尽くしているMARUWAの設計・製作技術があるからこそ。モジュールのサイズ、かたち、光色を自由にレイアウトできることで、ご要望に合わせてあらゆる光源、かたちの照明器具をご提供しています。

③LEDの欠点を補った『超高演色LED』

光の本質を追究した上質な光をご提供し続けるYAMAGIWA。LED照明にも、自然な光でありながら照度は十分で、眩しさを抑え、高い演色性をもつという機能を求めています。
その理想の中でネックになっていたのが、演色性の問題。演色性とは、色の再現性の度合いをいい、100点満点の指数で、数字が大きければ大きいほど色の再現性がよいとされています(単位は「Ra」を使う)。
一般的な白色LEDは、青色LED素子に黄色の蛍光体を乗せて作られています。これはローコストで生産できますが、演色性Ra=60〜70と低く、特に赤や青の再現性が乏しいという欠点がありました。高演色タイプでも、Ra=85程度で、純色の赤(R9)の再現性は低く、赤をはっきり見せたい場所には不向きとされていました。
しかし、MARUWAの開発した超高演色LED『VIOLED』は、この欠点をカバーすることに成功しました。近紫外LED素子に独自の配合で青、緑、赤の蛍光体を加え、調合することで、自然光に近い光源が完成。Ra=95〜と高いうえに、青や赤も他の色と同じように再現できる画期的な光源です。
また、超高演色LED『VIOLED』は、青色LEDでは避けられなかった色分離がなく、発光面全体で均質に発光します。昨今、取り沙汰されている「青色光網膜障害」の原因、青色光が非常に少ないことも、特筆すべき点です。

④高度な光学制御による美しくやさしい光

光源であるLEDモジュールがどんなに優れていても、それだけでは照明器具としては未完成です。光源を活かす高い光学制御の技術がなければ、照明は完成しないのです。しかし、この技術こそが、従来からYAMAGIWAが得意としてきたジャンルです。
照明の質を考えるときに問題となるグレア(まぶしさ)。グレアは人の視界に飛び込むと不快感を引き起こし、視機能の低下、疲労の原因となります。これを防ぐためのノングレア設計には、反射鏡(リフレクター)設計が欠かせません。YAMAGIWAでは反射効率が高く、反射曲面のカーブ設計に合わせて配光精度の高い純度99.9%のアルミを反射鏡に使用し、鏡面性を高めてグレアを解消しています。
この反射鏡によって、光源はもちろん、反射鏡面上にも不快な反射光は見えません。そのため、照明器具自体の存在も空間に溶けこみ、意識されなくなるほどです。
離れたところから見ていると、点灯しているかどうかさえも気づかないのですが、照度面を見ると、十分に明るく、目にやさしい光がともっています。

以上のような技術力があればこそ、みなさまに高品質な照明器具をお届けし、「こんな光を創りたい」というご要望にお応えすることができるのです。
すぐれた光源開発、光学制御のもとに、日本の照明のデファクト・スタンダードとして本物にこだわり続けてきた高いデザイン性。これらの相乗効果を武器に、他社では真似のできない高品質かつユニークなLED照明を世に送り出していく。
そのための、たゆまぬ研究開発と技術改善を、YAMAGIWAは今日も続けています。